【オナ禁.jp】   モテるために    話が面白くないとモテないは、勘違い

話が面白い盛り上げ上手な男性は、会話の中で女性を楽しませてくれます。
合コンなどの食事会の場でも、そういう男性は非常に目立ちますね。
「話が面白い」というキャラクターはその男性の魅力的な要素のひとつと言えます。

かといって、「オレは会話が苦手だから」と気遅れする必要はないのです。
それでも話が面白くない＝モテないという方程式を、頭で作ってはいませんか。
盛り上げ上手の友人に、必要以上にコンプレックスを感じてはいないですか。

本当のところ、会話の全体のバランスの中で、「話の面白さ」はその会話を良くする要素のごくごく一部。
ただの盛り上げ役としか見られない可能性も十分あります。

どちらかというと男性に気付いてほしい会話のポイントは、女性の話を「傾聴」できるかです。
女性の中で会話の重要な要素は「相手の話を聴く」「自分の意見を挟まない」ことで、
会話を通して女性に安心感、信頼感を与えることが出来るのです。

例えば、彼女が仕事での悩みを打ち明けたりするとします。
ここで男性はより的確なアドバイスを伝えようと考えたり伝えたりしたくなりますが、
ここでグッとこらえてただ彼女の話を最後まで聴きます。

あいづちをゆっくり一つ一つの言葉に対して丁寧にうち「そうなんだね」「そんなことがあったんだね」とただ聴きます。
そしてオチをいうと、女性は男性のアドバイスに関係なくすでに解決方法が固まっている場合が多いです。
女性は親しい男性に打ち明けることで、自分の心にあるからまった糸を話すことで解いていきたいのです。
ですので、何かアドバイスを言うよりも、彼女がその職場でどうしたいかをあぶり出すように「傾聴」します。

女性は恋人にしたい相手には安心感を多かれ少なかれ求めています。
ですので、モテる要素としては話の面白さを磨くよりも、
まずこの「傾聴」の技の重要性を理解しているか、実際に使えるかどうかにかかっています。