自分は女性を「間違った思い込みで見ている」と仮定する
自分は女性を「間違った思い込みで見ている」と仮定することが大切です。
というのも、
「自分の推測と、実際に女性が感じていることに大きなズレがある」のが
モテない男性に共通して言える現象だからです。
例えばあなたが、「カッコ悪く思われるだろうな」と想像している行動・言動があるとします。
でも実際、それをやっても、女性はあなたのことをカッコ悪いと思いません。
それどころか、なんとも思いません。
代わりに、あなたが気づいてない、別のところで「カッコ悪く」思われています。
でもあなたは気づいていないわけです。
そして女性も正直にぶっちゃけた話はしてくれない。
と、なると気づかないままですよね。
そして、ずっと自分のズレた思い込みで、「相手に与えている自分の印象」を推測し続け、
その推測を元にして女性と関わることになります。
だからイケると思ってデートに誘っても断れるのです。
デートで楽しませたと思っても、メールが返ってこなくなるのです。
もしも腹を割って、女性に印象を聞くことができれば、女性が全て話してくれたとしたら
「まさかそんなところで減点されているなんて。。」とびっくりすると思います。
よく女性は「減点法」で男性を見ると言いますよね。
逆に男性は「加点法」で見るとも言われています。
どんなにイケメンだとしても、減点を繰り返せば、女性は離れていくのです。
でも、私はモテなかった頃、
これに気づいた時に落ち込むよりも、むしろ希望の光を感じました。
だって、自分が思っていること以外で減点されているってことは、
逆に言えば、自分がコンプレックスに思っていることは、ただの自分の思い込みということじゃないですか。
その頃の私は、女性を口説けない理由を
「口下手で話が退屈だから」「イケメンじゃないから」「服装にセンスがないから」という風に思っていましたが、
どうやら自分で思っているこれらの要素では、女性は減点しないらしい。
そう思えたのです。
だから嬉しくなりました、だったら自分にも可能性があると思えましたから。
そして、今考えると、まさにそのとおりになりました。
下手なコンプレックスを持っていたものだと思います。
沢山の青春時期を無駄にしてしまったと思います。
自分の思い込みを捨てて、女性が求めているものを決めつけずに、素直に知ろうとする姿勢があれば
もっともっと早く、多くの女性と楽しく付き合えたと思います。
モテない男を脱出した男性は、みんなこのことに気づくステップをたどっています。
ですから強調しておきたいのです。
「じゃあ女性が求めているものってなんだよ!?」と、
当然思いますよね。それはこれから説明していきますので、
今は自分に間違った思い込みがあると認識することを覚えておいてください。
そして、
女性が求めているものは、当たり前ですが女性の年齢やタイプによって違います。
でもそれをいちいちタイプ別に全部把握する必要はありません。
もっと根本的な女性の「メス」としての部分を理解すること。(メスの部分はタイプに関係なく共通性があります)
そして、いろんな方面の多くの情報を知ること。
そうすることで自分なりに「全体像」が見え、どんな女性でもどう対応すればよいのか分かるようになります。
自分の個性をどう活かせば良いのかわかるようになりますから。